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誰でもわかる 遺産分割入門編

千代田区相続相談センターのコラムへお越しいただきありがとうございます。
千代田区九段下で不動産業を営んでいるおります株式会社MIRABELLです。

今日は「誰でもわかる 遺産分割入門編」についてお伝えします。

複数の相続人がいる場合、被相続人が残した財産を分割して、お互いが納得できるものにするのが遺産分割です。

しかし、実際に、遺産分割は誰が行うのか?どのような財産が分割の対象になるのかなど、さまざまな点で認知されていません。

この記事では、簡単な遺産分割の内容について解説します。

遺産分割の意義とは何?

前述しましたが、遺産分割は、被相続人が亡くなった時点で所有している財産について、相続人間で分割し帰属を確定させるためのものです。

大前提として、被相続人が亡くなった時点で存在し、なおかつ分割時にも存在している必要があります。

つまり、相続人が亡くなる前に相続人の一人が勝手に財産を持ち出していたとしましょう。
この場合は、亡くなった時点でも分割している時点でも存在しているわけではありません。
遺産に戻す合意が必要で、合意しなければ分割の対象にはなりません。

遺産分割協議は誰が行う?<

遺産分割協議を行うのは法定相続人全員で行わなければならず、1人でも合意しなければ遺産分割はできません。

例えば、法定相続人が海外にいるケースや大人数の法定相続人がいる場合など、遺産分割協議をしにくい状況が考えられます。

しかし遺産分割協議は全員で行わなければいけませんので、遺産分割協議をいかにスムーズにするかといった点が相続においては重要なポイントといえるでしょう。

対象になる財産 ならない財産

どのような財産が、遺産分割の対象となるのでしょうか?

下記に主な遺産分割の対象となる財産について表記します。
・現金
・預貯金債権
・不動産
・不動産の賃借権
・株式などの有価証券
・美術品や骨とう品など

次に遺産分割の対象にならない財産についてまとめましょう。
・借金などの債務(保証債務を含む)
・保険金
・葬儀費用や香典
・祭祀財産

全てが遺産分割の対象になるわけではありませんので、対象となるかどうかをしっかりと理解し分割協議を行う必要があります。

まとめ

前述しましたが、遺産分割協議は、相続の中で最も大切なポイントともいえるでしょう。

基本的には、被相続人が亡くなったあと10カ月以内に相続税を支払う場合は、申告や納税を行わなければいけません。
そのため10カ月以内には遺産分割協議を確定させる必要があります。

時間があるように見えますが、遺産分割協議は非常にデリケートな内容を協議するので、なかなか意見が整わず時間が過ぎていくことも少なくありません。
早めの対応が必要です。


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